地元の木を選び、品質を見極めながら素材としての命を吹き込みます

一般製材
建築材料として柱・間柱・垂木などの重要な構造部材に加工されます。

賃挽き製材
お客様からお預かりした丸太を、一般的な製材工程を経て製品としてお渡しいたします。

特殊製材・特殊賃挽き製材
建築材料として一般的に使用されるものとは異なる製品です。具体的には、厚板や杉材以外の木材などを指します。

木材乾燥(自然乾燥)
木材の細胞が損なわれることなく品質を保つことができますが、乾燥に時間がかかるため作業期間が長くなる傾向があります。

木材乾燥(人工乾燥)
自然乾燥の約3分の1の期間で乾燥が完了しますが、木材の細胞が損傷し、捻じれや割れが生じる可能性があります。

加工木材
製材だけで終わることなく、床板や羽目板、棚板などに加工されます。
将来の展望と地域資源活用
木肌のぬくもり社では、自社で山林を保有しており、これを活用した持続可能な製材業の確立を目指しています。

丸太を自社で伐採・製材
山の管理を進めることで、売れる丸太の生産が可能になります(20〜40年スパンでの展望)。
山の環境保全に貢献
適切な間伐により、山の健康が保たれ、山菜・木の実の増加、川や海の水質改善、野生動物の山中回帰などが期待されます。
不要材の有効活用
製材に適さない木材は、チップ材や薪材として再活用・販売する仕組みを整備します。
地域材の活用提案
クライアント所有の丸太から希望の木材を製材し、セルフビルド等で活用可能に。使用法の指導も行います。
地産地消型の循環モデル
立木の買い取り・伐採にも対応し、地域の森林資源を活かした地産地消型の循環モデルを目指します。



